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今日の株式見通し=反発、米株最高値・円高一服が支援
2017年2月9日 / 22:59 / 7ヶ月前

今日の株式見通し=反発、米株最高値・円高一服が支援

[東京 10日 ロイター] - きょうの東京株式市場で日経平均株価は反発する見通し。前日の米国市場では主要指数がそろって最高値を更新。為替も1ドル113円台と円安方向に振れている。外部環境を支えに日本株は序盤から買いが先行しそうだ。

日米首脳会談を見極めたいとの心理が働く中、米国で政策期待が改めて台頭しており、日中は底堅く推移するとみられている。

日経平均の予想レンジは1万9100円─1万9350円。

前日の米国株式市場では、ダウ.DJIは一時2万0200ドル台まで上昇。トランプ米大統領が2、3週間のうちに税制に関する「驚くべき」発表をすると述べたことで、大型減税への期待感が強まった。

ドル高/円安の流れとともに、日経平均先物3月限は大阪取引所の夜間の終値が1万9210円、シカゴの清算値(円建て)が1万9155円まで上昇。序盤の東京株式市場で、日経平均は1万9100円を上回る水準で寄り付くと想定されている。

米高官は9日、日米首脳会談について、為替操作に関する議論は優先議題ではないが、非公式に話し合われる可能性はあるとの認識を示した。一方、トランプ米大統領は航空企業首脳との会談で、老朽化している航空管制システム、空港インフラ、鉄道システムなどについて協議。これらを「すべて変える」と述べた。

米国市場で政策期待をもとにした強気相場が継続するシナリオが視野に入る中、日本株はきょうのところは週末要因による利益確定売りをこなす形で、高値圏での値動きを続ける可能性が高まっている。SBI証券シニアマーケットアナリストの藤本誠之氏は「日本のインフラ関連銘柄が高値を保てるかがポイント。日米首脳会談後の円安期待も背景に、意外に下がらない相場となりそうだ」と話す。

きょうは国内では1月企業物価指数(日銀)が公表されるほか、タカタ7312.T、NTT(9432.T)が決算を発表する予定。安江工務店(1439.T)がジャスダックと名証2部に上場する。

海外では中国1月貿易統計、米1月財政収支、米2月ミシガン大消費者信頼感指数速報値などが発表される予定となっている。

前営業日終値 昨年来高値 昨年来安値

日経平均.N225      18907.67 19615.40 14864.01

-99.93 2017年1月5日 2016年6月24日

シカゴ日経平均先物3月限 19155(円建て)

*内容を追加して再送します。

長田善行

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