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今日の株式見通し=軟調、円高進行を嫌気し売り優勢
2017年2月26日 / 22:54 / 7ヶ月前

今日の株式見通し=軟調、円高進行を嫌気し売り優勢

[東京 27日 ロイター] - きょうの東京株式市場で日経平均株価は、軟調な展開が見込まれる。前週末の米国株は上昇したが、為替が1ドル112円台前半まで円高方向に振れている。主力輸出株などに売りが先行しそうだ。28日のトランプ米大統領による議会演説を控えて、様子見ムードが広がりやすく、安寄り後は方向感なくもみ合うと予想される。

日経平均の予想レンジは1万9000円─1万9300円。

24日の米国株式市場は、トランプ大統領が掲げる政策の実施に時間がかかる可能性があるとの見方から、取引時間中の大部分はマイナス圏で推移したが、引けにかけて持ち直しダウ平均は11営業日連続で最高値を更新した。一方、外為市場は政策に対する懸念を素直に反映し、一時1ドル111円台までドル安/円高が進んだ。シカゴの日経平均先物3月限(円建て)清算値は1万9160円、大阪取引所の夜間取引終値は1万9090円だった。週明けの東京市場は同水準を意識し売りが先行するとみられる。

トランプ米大統領による議会演説で、税制改革などトランプノミクスの具体策が明確になるかどうかは不透明だが、期待感がなくなったわけではない。下がれば日銀によるETF(上場投信)買いも予想され、下値も売り込みにくい。市場では「円安に振れなければ海外勢の買いは入らず、きょうは終日軟調な展開となりそうだが、トランプ氏の議会演説を控え米国株が連日底堅い点は支えになる」(みずほ証券シニアテクニカルアナリストの三浦豊氏)との声が出ている。

主なスケジュールは、1月米耐久財受注(商務省)、1月米中古住宅販売仮契約指数(全米リアルター協会)が発表される。国内で重要な経済指標の発表は予定されていない。

前営業日終値 昨年来高値 昨年来安値

日経平均.N225      19283.54 19615.40 14864.01

-87.92 2017年1月5日 2016年6月24日

シカゴ日経平均先物3月限 19160(円建て)

*内容を追加しました。

河口浩一

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