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今日の株式見通し=反発後ポジション調整、仏大統領選前で様子見
2017年4月20日 / 22:57 / 5ヶ月前

今日の株式見通し=反発後ポジション調整、仏大統領選前で様子見

[東京 21日 ロイター] - きょうの東京株式市場で日経平均株価は反発後、ポジション調整売りが優勢となる展開が想定されている。前日の米国株高やドル高/円安方向に振れた為替が支援材料となるとみられるが、フランス大統領選を見極めようというムードが強まっている。

地政学リスクの高まりに対する警戒感も根強く、膠着した相場が続くとみられている。

日経平均の予想レンジは1万8350円─1万8600円。

前日の米国市場では、ダウ.DJIが170ドルを超す上昇となったほか、ナスダック総合.IXICは最高値を更新した。ムニューシン米財務長官が20日、税制改革案を近く発表すると言明。トランプ政権の政策期待を回復させる格好となったほか、アメリカン・エキスプレス(アメックス)(AXP.N)などの堅調な決算が好感された。

外為市場ではドル/円JPY=が109円台前半で推移。シカゴの日経平均先物6月限(円建て)清算値は1万8570円、大阪取引所の夜間終値は1万8590円を付けている。序盤の東京市場ではこれらの水準が意識され、買いが先行する見通しだ。

安川電機(6506.T)は前日、今期の業績が実質的に大幅増益となる見通しを発表。ただし想定為替レートは対ドルで110円とした。今後発表される国内企業の業績見通しと想定為替レートに注目が集まる一方、北朝鮮情勢の緊迫化などへの懸念が残っている。円高リスクが意識される中、週明けの東京市場は、混戦模様のフランス大統領選の結果を先行して織り込む形となる。投資家の慎重姿勢は継続しており、日本株も上値の重い展開が続きそうだ。

いちよしアセットマネジメント執行役員の秋野充成氏は「基本的には様子見の一日。買い戻しが入った後は膠着感が強まる」と指摘。フランス大統領選が無難通過となったとしても「5月の連休明けまで地政学リスクの懸念がくすぶり続ける可能性がある」とみる。

きょうは国内では4月主要銀行貸出アンケート調査(日銀)などが公表される予定。東京製鉄(5423.T)が決算を発表する。海外では米3月中古住宅販売(全米リアルター協会)などの発表を控えている。

前営業日終値 年初来高値 年初来安値

日経平均.N225      18430.49 19668.01 18224.68

-1.71 2017年3月2日 2017年4月17日

シカゴ日経平均先物6月限 18570(円建て)

*内容を追加しました。

長田善行

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