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今日の株式見通し=続伸、仏大統領選後の円安を好感
2017年4月23日 / 22:58 / 6ヶ月前

今日の株式見通し=続伸、仏大統領選後の円安を好感

[東京 24日 ロイター] - きょうの東京株式市場で日経平均株価は、続伸となりそうだ。仏大統領選の第1回投票は出口調査の結果、反EU候補同士の決選進出というリスクシナリオが回避された。これを受け、外為市場で円安が進行している。週明けの日本株にも主力株中心に買いが先行するとみられる。

もっとも、先行きに楽観的な見通しも広がりにくく、高寄りした後は伸び悩む展開が予想される。

日経平均の予想レンジは1万8700円─1万9000円。

23日に実施されたフランス大統領選の出口調査で、中道系独立候補のエマニュエル・マクロン前経済相と極右政党・国民戦線のマリーヌ・ルペン党首が5月7日の決選投票に進む見通しとなった。決選投票でもマクロン候補が優位との見方が広がり、外為市場ではドル/円が110円台を回復している。シカゴ日経平均先物6月限(円建て)は、24日早朝の取引で一時1万9000円台を回復した。東京株式市場でも幅広く買い戻しが先行するとみられる。

仏大統領選は無難に通過したが、市場では「欧米市場が意外に冷静な反応になる可能性もある。東京市場は過剰反応しやい特徴があり、寄り付き天井に近い形になることが考えられる」(みずほ証券シニアテクニカルアナリストの三浦豊氏)との声が出ている。25日の北朝鮮人民軍創建85周年を控え、北朝鮮情勢は緊迫度を増している。米経済統計に対する懸念や近く発表され見通しの米税制改革への失望リスクもある。日経平均1万9000円に接近すると戻り売りの圧力も強くなりそうだ。

主なスケジュールは、2月景気動向指数改定値、3月スーパー売上高が発表される。海外では4月独IFO業況指数、3月米シカゴ連銀全米活動指数などが発表される。

前営業日終値 年初来高値 年初来安値

日経平均.N225      18620.75 19668.01 18224.68

+190.26 2017年3月2日 2017年4月17日

シカゴ日経平均先物6月限 18610(円建て)

河口浩一

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