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今日の株式見通し=原油・為替にらみもみ合い、G20前で手控えも
2016年2月24日 / 22:53 / 2年前

今日の株式見通し=原油・為替にらみもみ合い、G20前で手控えも

[東京 25日 ロイター] - きょうの東京株式市場で日経平均株価は、もみ合いの展開が想定されている。前日の米国株はダウ.DJIが一時265ドル安となる場面があったが、原油価格の上昇でプラスに転じ終値は反発。ただ、原油や為替相場の先行きなど外部環境にはなお警戒感がくすぶっている。週末には20カ国・地域(G20)財務相・中央銀行総裁会議が予定されており、積極的な売買は手控えられやすい。

日経平均の予想レンジは1万5800円─1万6100円。

米国市場では、原油安長期化に伴うエネルギー企業の債務問題について投資家の不安が広がったことで金融株が下落した一方、米エネルギー情報局(EIA)が発表した週間統計でガソリン需要の底堅さが示されると、米原油先物は上昇。主要株価指数は終盤にかけて持ち直す動きとなった。

シカゴの日経平均先物3月限(円建て)清算値は1万5940円。現物の前日終値に比べ小高く、序盤の東京市場はこの水準が意識されそうだ。外為市場ではドル/円JPY=EBSが一時111.04円まで下落した後、足元では112円付近まで戻しているが、直近の円高基調は主力輸出株の重荷となっている。中小型の内需株を物色する傾向がきょうも続く可能性がある。

もっとも、G20後の市場の反応を見極めたいとの姿勢に加え、「3月には日米欧の金融政策をめぐる重要イベントが多く、当面は動きにくい。1万6000円どころで一喜一憂する相場が続きそうだ」(安藤証券投資情報室長の横山貢氏)との声も聞かれる。前日は安値圏で押し目買いの動きがみられた日本株だが、足元では積極的に上値を買い上がる材料は乏しい。

きょうは国内では日銀の木内審議委員の講演(鹿児島市)が予定されている。海外では米1月耐久財受注などが発表される予定となっている。

前営業日終値 昨年来高値 昨年来安値

日経平均.N225      15915.79 20952.71 14865.77

-136.26 2015年6月24日 2016年2月12日

シカゴ日経平均先物3月限 15940(円建て)

*内容を追加して再送します。

長田善行

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