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今日の株式見通し=弱含み、円高が重し FOMC控え様子見
2016年3月15日 / 22:47 / 2年前

今日の株式見通し=弱含み、円高が重し FOMC控え様子見

[東京 16日 ロイター] - きょうの東京株式市場で日経平均株価は、弱含みの展開が想定されている。前日の米国株はまちまちとなったが、為替がややドル安/円高方向に振れており、日本株の重しとなる見通し。

今晩の米連邦公開市場委員会(FOMC)の結果発表やイエレン米連邦準備理事会(FRB)議長の会見を見極めたいとの心理から、日中は様子見姿勢が強まるとみられている。

日経平均の予想レンジは1万6800円─1万7100円。

前日の米国株市場ではダウ.DJIは上昇した一方、ナスダック総合.IXICとS&P総合500種.SPXは下落。全般的に様子見気分が強まる中で、ヘルスケア関連銘柄や素材株の下げが目立った。

外為市場ではドル/円JPY=EBSが113円台前半で推移。またシカゴの日経平均先物6月限(円建て)清算値は、大取終値比125円安の1万6835円を付けている。3月期末の配当落ち分130円弱(市場推計)を考慮すると、序盤の東京市場で日経平均は1万7000円近辺で始まる公算が大きく、軟調な滑り出しとなるとみられている。

ただ「積極的に売らなければならない理由は少ない。主力株は動きにくいが、日経平均が1万7000円を割れたところでは、それなりに買いが入ることも見込まれる」(SBI証券シニアマーケットアナリストの藤本誠之氏)と、売り一巡後は下げ渋る展開も予想されている。

今回のFOMCでは、利上げは見送られるとの見方が大勢となっている。見送りの場合、市場は会見でのイエレン議長の発言などを通じ今後の利上げペースを探ることとなる。きょうのところはFOMC後の為替市場の反応を見極めたいとの姿勢が広がりやすく、日中は中小型のテーマ株などの物色にとどまりそうだ。

きょうは国内では春闘の集中回答日。2月マンション発売動向(不動産経済研究所)などが発表される。また昭栄薬品(3537.T)がジャスダックに上場する。公開価格は1350円。

海外ではFOMCの声明発表とイエレンFRB議長の会見のほか、米2月住宅着工件数、米2月消費者物価指数が発表される予定となっている。

前営業日終値 昨年来高値 昨年来安値

日経平均.N225      17117.07 20952.71 14865.77

-116.68 2015年6月24日 2016年2月12日

シカゴ日経平均先物6月限 16835(円建て)

*内容を追加します。

長田善行

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