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今日の株式見通し=もみ合い、地政学リスク意識 2万円割れで押し目買い
2017年7月4日 / 22:55 / 3ヶ月前

今日の株式見通し=もみ合い、地政学リスク意識 2万円割れで押し目買い

[東京 5日 ロイター] - きょうの東京株式市場で日経平均株価は、もみ合いの展開が見込まれている。前日の米国市場は独立記念日のため休場。北朝鮮によるミサイル発射を受けた地政学リスクの高まりが意識される中、2万円の大台を下回ったところでは押し目買いが入りやすい。

大引けにかけては今晩の米国株の動きを見極めたいとの姿勢が強まるとみられている。

日経平均の予想レンジは1万9900円─2万0100円。

海外市場では欧州株が下落。米国市場が休場で薄商いとなる中、大幅な上昇の反動で戻り売りに押された。大阪取引所の日経平均先物9月限の夜間終値は2万0050円。現物の前日終値をわずかに上回った。序盤の東京市場で日経平均は、ほぼ横ばい圏内での取引開始が見込まれる。

外為市場ではドル/円JPY=が前日、113円台前半まで円安に振れたものの、北朝鮮が国営テレビを通じ、大陸間弾道ミサイル(ICBM)の実験に成功したと発表したことを受けて円高が進行した。その後は持ち直しの動きを見せたものの、5日早朝に北朝鮮は、前日のミサイル発射は大型核弾頭が搭載可能な新開発のICBMの実験だったと表明。足元でドル/円は再び弱含みの動きをみせている。

地政学リスクの高まりに対する警戒が日本株の重荷となるとみられる一方、日経平均は終値では前日まで12営業日連続で2万円台を維持している。節目割れの局面では押し目買いが入ると予想されているが、海外投資家が本格的に国内市場に復帰するのは翌日以降とみられている。東京都議選での自民大敗に対するネガティブな反応が今後出ることを懸念する向きもある。

「米国でのハイテク株の調整が終了したと確認された訳ではない。国内では主力どころの決算発表もなく手掛けにくい局面」(東洋証券ストラテジストの大塚竜太氏)との声も出ている。

きょうは国内では引け後にローソン(2651.T)とイオン(8267.T)が決算を発表する予定。海外では6月の米連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨の発表や、欧州中央銀行(ECB)理事会などが控えている。

内容を追加し更新します。

前営業日終値 年初来高値 年初来安値

日経平均.N225      20032.35 20318.11 18224.68

-23.45 2017年6月20日 2017年4月17日

シカゴ日経平均先物9月限 ───

長田善行

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