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東京マーケット・サマリー(25日)
2015年11月25日 / 10:08 / 2年前

東京マーケット・サマリー(25日)

<外為市場>

午後5時のドル/円は、前日ニューヨーク市場午後5時時点に比べてドル安/円高の 122.30/32円だった。ロシア軍機撃墜の報道で地政学的リスクへの懸念が高まった。ただ、投機筋が下攻めをしているというよりも、米国の感謝祭休暇前にポジション調整をする向きが多かったもよう。「もともとロングポジションを抱えていた人たちが、トルコによるロシア機撃墜の報道に乗じて半分くらい閉じようとしたような感じの落ち方だ」(国内金融機関)との指摘があった。

<株式市場>

東京株式市場で日経平均は6日ぶりの反落。地政学リスクが意識されるなか、ドル安/円高の進行や短期的な過熱感などが重荷となり、大型株を中心に利益確定売りが優勢となった。前日比で一時140円近く下落する場面があったが、後場に入ってからは下げ幅を縮小。東証1部の売買代金は約2兆1900億円と薄商いのなか、個別物色の傾向が続いた。来週のECB(欧州中央銀行)理事会では、追加緩和が濃厚との見方は多い。円安がさらに進むと期待されており、押し目買いも入りやすい」(国内証券)との声も聞かれ、指数の下げは限られた。東証1部騰落数は、値上がり518銘柄に対し、値下がりが1294銘柄、変わらず が106銘柄だった。

<短期金融市場> 17時03分現在

無担保コール翌日物の加重平均レートは速報ベースで0.078%となった。朝方は地銀、信託、証券を主な取り手に、0.076─0.077%を中心に取引されたが、一部0.078%でも、まとまった額の出合いを付けた。大手行は一部0.074%で調達。ユーロ円3カ月金利先物は小動き。

<円債市場> 

国債先物中心限月12月限は前日比16銭高の148円53銭と反発して引けた。ロシア軍用機の墜落事件を受けて地政学的リスクが意識され、安全資産とされる国債に買いが入った。午後に入り、20年債入札結果が順調な内容になったことや、26日にも予想される日銀買い入れに絡んだ持ち高調整に伴う買いも加わり、一時148円54銭まで水準を切り上げた。現物市場は長期・超長期ゾーンを中心にしっかり。10年最長期国債利回り(長期金利)は同1bp低い0.305%に低下した。

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