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東京マーケット・サマリー(6日)
2017年3月6日 / 09:16 / 7ヶ月前

東京マーケット・サマリー(6日)

<外為市場>

午後5時のドル/円は、ニューヨーク市場午後5時時点に比べてドル安/円高の113円後半。先週末のイベントや北朝鮮のミサイル発射などの材料の消化が午前中に一巡し、午後に入ると手詰まり感が強まって113円後半での小動きに終始した。

<株式市場>

東京株式市場で日経平均は続落。前週末にイエレンFRB(米連邦準備理事会)議長が3月の利上げに前向きな姿勢を見せたものの、ドル/円は弱含みで推移した。材料出尽くし感が広がる中、北朝鮮による弾道ミサイル発射が伝わったが、下値は限定的。日中はこう着感が強まり、東証1部出来高は今年最低となった。

東証1部騰落数は、値上がり916銘柄に対し、値下がりが930銘柄、変わらずが158銘柄だった。

<短期金融市場> 17時08分現在

無担保コール翌日物の加重平均レートは、速報ベースでマイナス0.038%になった。週末要因がはく落し、前週末に比べて資金調達意欲が後退した。レポ(現金担保付債券貸借取引)GCT+1レートはマイナス0.110%とマイナス幅を縮小。TIBOR(東京銀行間取引金利)3カ月物は0.056%と横ばい。ユーロ円3カ月金利先物は小動き。

<円債市場> 

長期国債先物は小反落。米連邦準備理事会(FRB)のイエレン議長が3日の講演で3月米利上げの可能性に言及したが、相場への影響は限られた。中心限月交代に絡む買い戻しが下値を支えた。

現物債は手掛かりに乏しく模様眺めとなる市場参加者が多くなった。長期ゾーンは新発10年(346回)債が午後の取引でようやく寄り付くなど動意薄。日銀オペが実施されないことも事前に分かっており、積極的な売買が控えられた。超長期ゾーンは強含みで推移。あす7日に新発30年債入札を控えているが、調整は入らず金利には低下圧力がかかった。今週は8日と10日に残存10年超を対象にしたオペが予定されており、需給が引き締まりやすいとの見方があった。

北朝鮮が6日朝に4発の弾道ミサイルを発射したが、材料視されず、相場はほとんど反応しなかった。

<CDS市場>

クレジット・デフォルト・スワップ(CDS)市場で、指標のiTraxxJapanシリーズ26は今週、小動きとなりそうだ。マーケットは急速に3月の米利上げを織り込み始めているものの、実質的に最終判断となる10日発表の2月の米雇用統計を見極めたいとのムードが強い。プレミアムは50bp台前半から大きく水準を変える可能性は低いとみられる。

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