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今日の株式見通し=反落、円高進行への警戒感強まる
2017年2月6日 / 22:58 / 8ヶ月後

今日の株式見通し=反落、円高進行への警戒感強まる

[東京 7日 ロイター] - きょうの東京株式市場で日経平均株価は、反落が見込まれる。米国債利回りの低下を背景に為替が1ドル111円台後半まで円高に振れたことで、輸出株中心に売りが先行しそうだ。

下値では長期資金による押し目買い期待もあるが、10日の日米首脳会談を控えて様子見姿勢が広がりやすく、売り一巡後の戻りは限定的と予想される。

日経平均の予想レンジは1万8700円─1万9000円。

前日の米国株市場は小幅安だったが、円相場が111円台まで強含んでいる。フランス大統領選などの欧州政治リスクが意識される中で、リスク回避的な円高進行への警戒感も強まりつつあり、投資家心理を冷ましそうだ。シカゴの日経平均先物3月限(円建て)清算値は1万8855円、大阪取引所の夜間取引終値は1万8830円だった。寄り付きは同水準を意識して売りが先行するとみられる。

日中も為替にらみの値動きが予想される。10日のオプションSQ(特別清算指数)算出を控え、仕掛け的な売買が入ると値幅が振れやすくなる。市場では「このまま円高が進むとの警戒感が拭えず、株価が切り返せるかどうか不透明だ。外部環境が落ち着かず、引き続き個別物色が中心だろう」(東洋証券ストラテジストの大塚竜太氏)との声が出ている。

6日にトヨタ自動車(7203.T)が発表した2017年3月期連結業績予想(米国会計基準)は市場予想を下回った。同社株の動きも相場に影響を与えそうだ。

主なスケジュールは、12月景気動向指数が発表される。JXホールディングス(5020.T)、住友商事(8053.T)などが決算発表を行う。海外では米12月貿易収支が発表される。

前営業日終値 昨年来高値 昨年来安値

日経平均.N225      18976.71 19615.40 14864.01

+58.51 2017年1月5日 2016年6月24日

シカゴ日経平均先物3月限 18855(円建て)

*内容を追加して再送します。

河口浩一

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