NY株大幅高、アナリスト発言受け銀行決算に期待高まる

2009年 07月 14日 07:20 JST
 

 [ニューヨーク 13日 ロイター] 米国株式市場では主要3指数がいずれも2%を超える大幅高となった。銀行アナリストのメレディス・ホイットニー氏が金融セクターについて強気な見方を示したことから、銀行の決算が予想よりも堅調な結果となるとの期待が高まった。

 ダウ工業株30種は185.16ドル(2.27%)高の8331.68ドル。

 ナスダック総合指数は37.18ポイント(2.12%)高の1793.21。

 S&P総合500種は21.92ポイント(2.49%)高の901.05。

 アナリストは、出来高が低水準となったことで相場の上げが増幅されたと指摘している。ダウとS&Pは6月1日以来の大幅上昇となった。

 これまで弱気な見方を示してきたホイットニー氏はまた、ゴールドマン・サックス・グループ(GS.N: 株価, 企業情報, レポート)の投資判断を「バイ」に引き上げた。これを受けてゴールドマンは5.3%上昇。S&P金融株指数は6.5%高となった。

 同氏は、CNBCテレビに対し、銀行株は短期的に少なくとも15%は上昇する見通しで、バンク・オブ・アメリカ(バンカメ)(BAC.N: 株価, 企業情報, レポート)、JPモルガン・チェース(JPM.N: 株価, 企業情報, レポート)、ゴールドマンなど大手金融機関が今週発表する第2・四半期決算は良好な内容になる可能性があると語った。

 DAデービッドソンの市場ストラテジスト、フレッド・ディクソン氏は、ゴールドマンの投資判断引き上げが「短期的な地合いをある程度好転させた。市場が上昇するのに十分だった」と指摘した。  続く...

 
 
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