信用回復の兆し、強いドル維持に向けた政策継続=米財務長官

2009年 07月 14日 22:05 JST
 

 [ジッダ 14日 ロイター] ガイトナー米財務長官は14日、米金融セクターで信用回復の兆しが見られるとの認識を示したほか、米国はドルの価値維持に向けた政策を継続すると述べた。

 サウジアラビアを訪問中の長官は当地の商工会議所で「米国の政策は、国際金融システムおよび主要通貨間の一段の安定に向け、強いドルを維持する環境を設定するために策定されている」と述べた。

 今回の訪問は、中東アラブ諸国に対して米国が同地域からの投資を望んでいることや、ドル資産の安全性を確認することを意図している。

 長官はまた、経済に力強さが戻ってきていると指摘。「社債の発行や株式市場の取り引きが非常に活発に行われており、米国の銀行システムも、一段の信頼が戻ってきている兆候を示している」と述べた。

 
 
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