6月米CPI、前月比で前年7月以来の大幅な伸び
[ワシントン 15日 ロイター] 米労働省が発表した6月の米消費者物価指数(CPI)は前月比0.7%上昇した。ガソリン価格の急上昇に押し上げられ、前年7月以来の大幅な伸びとなった。
食品・エネルギーを除くコア指数は前月比プラス0.2%と、インフレが比較的低水準にとどまっていることが示された。
ロイターが集計したアナリスト予想は、総合指数がプラス0.6%、コア指数がプラス0.1%だった。
前年比では総合指数はマイナス1.4%となり、2.1%低下した1950年1月以来の大幅な落ち込み。
コアも前年比プラス1.7%と、1月以来の小幅な伸びにとどまった
ガソリンは17.3%急上昇し、05年9月以来の大幅な伸びを記録した。ただ、前年比ではマイナス34.6%となった。
クリアブルック・パートナーズの最高投資責任者(CIO)のトム・ソワニック氏は「食品とエネルギーを除くコア指数が前年比プラス1.7%となったことは明らかに、前年みられたデフレ懸念が完全に過ぎ去ったことを示している」と述べた。
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