米マイクロソフトCEO、グーグルのOS参入に余裕の構え
[シアトル 14日 ロイター] 米マイクロソフト(MSFT.O: 株価, 企業情報, レポート)のスティーブ・バルマー最高経営責任者(CEO)は14日、インターネット検索大手グーグル(GOOG.O: 株価, 企業情報, レポート)によるパソコン用基本ソフト(OS)への参入について、「興味深い」と余裕の構えを見せた。
グーグルは先に、当初はネットブック・パソコン向けとなる「グーグル・クローム・オペレーティング・システム(クロームOS)」を2010年下期にリリースすると発表。世界のパソコン向けOS市場で現在シェア約90%を握る「ウィンドウズ」を擁するマイクロソフトに正面から挑戦状を突きつけた。
これについて、バルマーCEOはニューオーリンズで開催されたカンファレンスで「敬意を表する」と切り出し、「クロームOSとかいうものは非常に興味深い。1年半後まで出てこないし、彼らはすでにOS(携帯電話向けOS「アンドロイド」)を発表している」と皮肉まじりに語った。
さらに、マイクロソフトのパートナー企業中心の聴衆に向け「彼らが決断できないのか、何か問題があるのかは私には分からないが、クライアントOSは2つは要らない。1つで十分だ」と攻撃して見せた。
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