米JPモルガンの第2四半期は予想上回る36%増益
[ニューヨーク 16日 ロイター] 米銀第2位のJPモルガン・チェース(JPM.N: 株価, 企業情報, レポート)が16日発表した第2・四半期決算は、純利益が前年比36%増の27億2000万ドルとなった。投資銀行・トレーディング業務の貢献がクレジット損失を上回り、市場予想を大幅に上回った。
ただ発行済み株式数の増加したため、1株利益は0.28ドルと前年同期の0.53ドルから減少した。
ロイター・エスティメーツがまとめたアナリスト予想は1株利益が0.04ドルだった。
不良資産救済プログラム(TARP)から注入を受けた公的資金の返済に関連した費用は1株当たり0.27ドル、連邦当局の預金保険拡充に絡む費用は同0.10ドルとなった。
純収入は41%増の277億1000万ドルで、やはりアナリスト予想の259億1000万ドルを上回った。GAAP(一般会計基準)ベースでは256億2000万ドルだった。
投資銀行部門で利益が3倍超の14億7000万ドル、収入が73億ドルとなった。投資銀行手数料収入が22億4000万ドル、債券トレーディング収入が49億3000万ドルといずれも過去最高を記録した。
一方で個人向け銀行業務は住宅関連の損失が響き、利益が5億0300万ドルから1500万ドルに大幅に減少した。モーゲージは第1・四半期から9%増の411億ドル。
クレジットカード業務は6億7200万ドルの赤字だった。 続く...
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