今日の株式見通し=続伸、ハイテクや資源関連が選好されやすい地合い
[東京 17日 ロイター] きょうの東京株式市場で日経平均は続伸しそうだ。前日の米株式市場が主要企業の決算が予想を上回ったことなどを背景に続伸となったことを受け、東京市場も堅調な地合いが続くと予想される。引き続き、ハイテク関連などが物色されるとみられている。原油価格の底堅い値動きから資源関連も物色されそうだ。一方で、米企業決算の発表がまだ続いているほか、政局が不透明なことや東京市場が3連休を控えていることもあり、上値が重いとみられている。
日経平均の予想レンジは9250円─9450円。
前日米国市場は、ダウ工業株30種は1.11%高、ナスダック総合指数は1.19%高、S&P総合500種は0.86%高で、JPモルガン・チェース(JPM.N: 株価, 企業情報, レポート)の第2・四半期決算が予想を上回る増益となったことから企業決算をめぐる楽観的な見方が強まって米株式市場は4日続伸。IBM(IBM.N: 株価, 企業情報, レポート)などの業績発表を控え、一段の好材料への期待からハイテク株が買われた。
東京市場では、こうした米株価の上昇を受け、きょうも引き続き堅調な値動きが予想される。大手証券の株式トレーダーは、米株式市場と同様、ハイテク関連を中心に買いが入りやすいとの見方を示す。また、米原油先物が1バレル=62ドル台に回復していることから資源銘柄も選好されやすいという。ただ、不透明な政局などを背景に戻り売りが上値を抑える可能性も指摘される。
東京市場では、米決算発表が続いていることや3連休を控え、様子見ムードが広がりやすいとみられている。
(ロイター日本語ニュース 吉池 威記者)
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