エールフランス、1年以内に運転資金不足の可能性=報道
[パリ 17日 ロイター] 17日付の仏レゼコー紙によると、エールフランスKLM(AIRF.PA: 株価, 企業情報, レポート)は、航空旅客数の状況が改善せず、原油価格が再び高値をつけた場合、予想以上に損失が膨らみ1年以内に運転資金不足に陥る可能性がある。
ゼコー紙は、会計事務所Secafiがまとめたリポートを引用。それによると、最悪の場合、エールフランスの2009/10年度の損失は、2008/09年度の損失額である1億2900万ユーロ(1億8200万ドル)を上回り、運転資金が1年以内に不足する可能性がある。
エールフランスからのコメントは得られていない。
リポートによると、原油価格が1バレル70ドルに達し、航空旅客数の状況が改善しない場合、2009年にエールフランスの売上高は9.5%減少し、運転資金が150万ユーロ減少する可能性がある。
Secafiはリポートで「転換社債を考慮したとしても、1年以内に資金不足になる。エールフランスKLMのグループ全体では、状況はより深刻だ」と指摘した。
エールフランスは6月に、航空機購入のために転換社債の発行で6億6100万ユーロを調達した。
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