ドイツ第2四半期GDP、景気後退脱却:識者こうみる
[13日 ロイター] ドイツ連邦統計庁が13日発表した第2・四半期の国内総生産(GDP)伸び率は前期比プラス0.3%、前年比ではマイナス7.1%となった。前期比ベースでは予想外のプラス成長となり、戦後最悪の景気後退(リセッション)から脱却した。
内訳では、民間・公共支出と純輸出が前期比で増加。輸入の減少ペースが輸出の減少ペースを上回った。ドイツ経済は、これまで4四半期連続でマイナス成長を記録していた。
同GDP統計に関する識者の見方は以下の通り。
●景気後退脱却、下半期はV字型回復に
<ウニクレディトのANDREAS REES氏>
予想以上に早く景気後退(リセッション)から脱却した。朗報だ。当社の推測によると、下半期はV字型回復が期待できる。第3・四半期のGDP伸び率は1%と、非常に強い水準になる見通しだ。これを上回る可能性もある。
ただ来年春ごろからは、各国で景気対策が終了するため、回復ペースが鈍るだろう。
雇用面でも悪いニュースが出るだろう。労働市場の安全網が必要だ。政府の対策が不十分で、国内企業は年明け前後に大幅な人員削減を迫られるとみられる。 続く...




















