ノキアがアップル提訴、iPhoneの特許侵害を主張

2009年 10月 23日 08:39 JST
 
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 [ヘルシンキ 22日 ロイター] 世界最大手の携帯電話機メーカー、フィンランドのノキア(NOK1V.HE: 株価, 企業情報, レポート)は22日、アップル(AAPL.O: 株価, 企業情報, レポート)の携帯電話端末「iPhone(アイフォーン)」がノキアの特許を侵害しているとして、ノキアを米デラウェア州の裁判所に提訴した。

 ノキアは携帯電話機ではトップメーカーではあるが、アップルが2007年半ばに投入したアイフォーンなど多機能携帯電話(スマートフォン)に押されていた。 

 訴状によると、ノキアは携帯電話や無線LANなどに関する基幹技術に関連し、自社の10の特許が侵害されているとしている。

 特許は無線データ、音声符号化、セキュリティ、暗号化などに関するもので、ノキアは、アップルがアイフォーンを投入した2007年からこれらの特許を侵害していると主張している。

 CCSインサイトのアナリストは「ノキアは膨大なパテントポートフォリオを保有しているため、今回の提訴は予想外ではない。しかし、アップルとその部品サプライヤーにとっては深刻な影響が出る可能性がある」と指摘。「競争が激しい携帯電話市場で、知的所有権が再び第二の戦場となっている」と述べた。

 10月22日、ノキアはiPhoneが特許を侵害しているとしてアップルを提訴。写真はニューヨークのアップルストア。6月撮影(2009年 ロイター/Lucas Jackson)
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