米FOMC:識者はこうみる

2009年 11月 5日 08:48 JST
 

 [ワシントン/ニューヨーク/東京 4日 ロイター] 米連邦準備理事会(FRB)は4日、連邦公開市場委員会(FOMC)声明を発表し、フェデラルファンド(FF)金利の誘導目標を予想通り0─0.25%に据え置くとともに、引き続き金利を長期間(for an extended period)ゼロ付近に維持する方針を示した。市場関係者のコメントは以下のとおり。

●注目点は政府機関債の購入規模縮小、住宅に対し若干強気

 <スイス再保険の首席米国エコノミスト、カート・カール氏>

 (前回の声明との)唯一の実質的な違いは政府機関債を1750億ドル購入するとし、従来の最大2000億ドルから規模を縮小したことだ。

 今回の声明は住宅市場の活動が過去数カ月で拡大したとし、前回の声明と比べると住宅に関し若干強気な見方を示したようにみられる。

 経済の状況を妥当に評価し、非常に均衡の取れた声明だった。

 金利を「異例に低水準」に維持する期間を説明するのに、「長期間(for an extended period)」という文言が再度使われた。

●予想通り、失業率高く利上げはない  続く...

 
 
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