英量的緩和拡大:識者はこうみる

2009年 11月 5日 22:03 JST
 

 [ロンドン 5日 ロイター] イングランド銀行(英中央銀行、BOE)は5日、政策金利を0.5%に据え置く一方、資産買い入れプログラムの規模を250億ポンド拡大し、2000億ポンドにすると発表した。

 市場関係者のコメントは以下のとおり。

●景気回復見通し反映、最後の量的緩和策に

 <フォルティス銀行のニック・カウニス氏>

 資産買い入れプログラムの拡大幅が小規模だったことは、金融政策委員会が、経済活動が近いうちに上向くことを示す指標を重視していることを示すものだ。

 われわれは、この動きは望ましいと考えている。なぜなら、今後数カ月のうちにプログラムが徐々に縮小されることを意味しており、英国債市場のボラティリティを押さえる要因になるとみられるからだ。

 われわれの見方では、今回は最後の量的緩和策で、今後、明確な景気回復が実現するとの見方を反映している。

●効果は限定的、来年2月まで事実上スタンス維持  続く...

 
 
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