NYドル上昇、対主要通貨バスケットで15カ月ぶり安値から反発

2009年 11月 11日 07:42 JST
 

 [ニューヨーク 10日 ロイター] 10日のニューヨーク外国為替市場では、ドルが上昇し、前日つけた主要通貨バスケットに対する15カ月ぶり安値から反発した。ドルはユーロに対しても上昇し、ユーロ/ドルは1.50ドルを割り込んだ。世界経済の先行きは最近の高金利通貨買いを正当化するほど十分明るいかとの疑問が投資家の間で高まった。

 米株価主要指数は、投資家の様子見姿勢が強まりまちまちとなった。

 ポンドは、フィッチ・レーティングスの幹部が英国は主要国で最もAAA格付けを失うリスクがある、との見解を示したことを受け急落したが、その後かなり持ち直した。

 ユーロ/ドルは0.1%安の1.4978ドル。一時1.5020ドルをつけた。

 ドル/円は0.2%安の89.85円。ユーロ/円は0.3%安の134.56円。

 主要6通貨に対するICEフューチャーズUS(旧ニューヨーク商品取引所)のドル指数は、0.01%高。前日は、2008年8月以来の水準に下落した。

 フィッチ幹部の見解を受け、ポンド/ドルは1.6602ドルに下げたが、ニューヨーク市場終盤の取引では、1.6729ドルまで持ち直した。

 インタラクティブ・ブローカーズ・グループのシニアアナリスト、アンドリュー・ウィルキソン氏は「多くの通貨が最近高値を更新するなか、現時点で新たな領域に向かう急速な動きに対して、ある程度の抵抗がある」との見方を示した。  続く...

 
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株式市場、短期リバウンドも

米国株や為替などの外部要因が落ち着けば、売られ過ぎの反動でいったん自律反発に転じる可能性も。  記事の全文 

 
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