日経平均は小幅続伸、機械受注上振れでも上昇は限定的

2009年 11月 11日 09:27 JST
 

 [東京 11日 ロイター] 東京株式市場で日経平均は続伸した。前日の米株価が横ばいで手掛かりが乏しく、上昇は限定的。政府が10日、経営再建策を発表し当面の資金繰りにめどがついた日本航空(JAL)(9205.T: 株価, ニュース, レポート)に買いが入っている。また、精密機器や機械など序盤は買いが優勢となっている。

 内閣府が11日に発表した9月機械受注統計によると、設備投資の先行指標である船舶・電力を除いた民需の受注額(季節調整値)は、前月比10.5%増の7380億円となった。2カ月連続の増加。ロイターの事前予測調査では、2.9%増と予想されていたがこれを上回った。市場では「大幅な上振れだ。機械受注は株式市場にプラスだが、民主党政権の政策に対する不透明感などから買いにくい状況は続いている」(ストラテジスト)との声が聞かれた。

 (ロイター日本語ニュース 吉池 威記者)

 
 
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