金現物が最高値更新、1120ドル近辺で推移

2009年 11月 12日 08:31 JST
 

 [ニューヨーク/ロンドン 11日 ロイター] 11日の金相場は現物が1オンス=1120ドル近辺で推移し、過去最高値を更新した。中央銀行が金の買い入れ意欲を示しているほか、景気回復の足取りが遅いため、米金利が低水準で維持されるとの思惑が背景。

 国際通貨基金(IMF)がインドに200トンの金を売却したことを受け、今後も公的部門が金を買い入れるとの観測が強まり、先週から金相場は騰勢を強めており、ドル安がそれに拍車を掛けている。

 ヴァン・エック・インターナショナル・インベスターズ・ゴールド・ファンドの幹部は、金相場について現在通貨安と潜在的なインフレ懸念が背景にあると指摘。「商品相場の上昇が続いていることに加え、金融緩和政策で供給されている流動性により、インフレの水準は大幅に上昇する可能性がある」と述べた。

 金現物は一時1118.35ドルの高値を付けた。

 この日のニューヨーク商品取引所(COMEX)でも金先物12月限は12.10ドル高の1オンス=1114.60ドルで取引を終えた。

 
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株式市場、短期リバウンドも

米国株や為替などの外部要因が落ち着けば、売られ過ぎの反動でいったん自律反発に転じる可能性も。  記事の全文 

 
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