ドル89円後半、GDP発表後は若干円高に=東京市場

2009年 11月 16日 09:15 JST
 

 [東京 16日 ロイター] 午前9時のドル/円は、前週末ニューヨーク市場の午後5時時点とほぼ同水準の89円後半。海外市場では弱い米景気指標を受けてドルが対ユーロや英ポンドで弱含みとなり、この日もドルの下値不安があるなか、予想を上回る本邦実質国内総生産への反応は限定的で、一時的に小幅なドル安/円高に振れるにとどまった。 

 内閣府が16日発表した2009年7―9月期国民所得統計1次速報によると、実質国内総生産(GDP)は前期比プラス1.2%、年率換算プラス4.8%となり、4―6月期の前期比プラス0.7%に続き、2・四半期連続のプラス成長となった。内需の寄与度が0.8%、外需が0.4%となり、内外需ともにプラス寄与となった。

  ロイターの事前調査では、7―9月期の実質GDPの予測中央値は前期比プラス0.7%、年率プラス2.9%だった。

 午前9時時点のクロスレートは、英ポンド/円が149.88/00円、豪ドル/円が83.79/88円、NZドル/円は66.60/70円付近。

(ロイター日本語ニュース 森佳子)

 
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