危機対策解除、利上げ準備と混同すべきでない=BスマギECB専務理事

2009年 11月 21日 04:15 JST
 

 [フランクフルト 20日 ロイター] 欧州中央銀行(ECB)のビーニ・スマギ専務理事は20日、ECBが危機対策の一部を解除した場合、金融市場はそれを利上げの下準備とみなすべきではないと述べた。

 ECBがウェブサイトに掲載したパリでの講演で専務理事は「出口政策は段階的に行われ、中銀が実施した非標準的措置と金利水準という2つの側面を伴う」と指摘。「これを踏まえると、出口政策の一方に関する決定が他方に向けた地ならしと市場参加者が解釈するリスクがある」と述べた。

 
 
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