オバマ米大統領が金融機関に対する新規制提案

2010年 01月 22日 04:50 JST
 
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 [ワシントン 21日 ロイター] オバマ米大統領は21日、金融機関のリスクテークに関する諸制限を一段と厳格化するよう提案した。政権が2年目を迎えるなか、低迷する支持率の底上げにつなげたいとの意向があるとみられている。

 提案を受け、午後のニューヨーク市場で株価は大幅安となった。

 中身としては、1)銀行業務を行う金融機関によるヘッジファンドもしくはプライベート・エクイティ・ファンドへの投資や保有・出資の禁止、2)すでに制限がある預金に加え、負債など預金以外の資金源も考慮した、金融セクター全体における銀行の新たな規模制限の導入、3)自己勘定取引の禁止など。

 大統領は記者会見で「顧客に奉仕するという中心的使命から金融機関があまりにもかけ離れることをこれ以上見過ごすことはできない。ヘッジファンドやプライベート・エクイティ・ファンドの運営、短期的収益獲得を目的とした一段とリスクの高い投資により、あまりに多くの金融機関が国民の税金をリスクにさらしてきた」と語った。

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 1月21日、オバマ米大統領(写真右)は、金融機関に対する新規制を提案。写真左はボルカー経済再生諮問会議議長(2010年 ロイター/Kevin Lamarque)
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