米アップル、大企業もM&Aの対象として過去に検討

2010年 02月 24日 09:17 JST
 
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[サンフランシスコ 23日 ロイター] 米アップル(AAPL.O: 株価, 企業情報, レポート)のクック最高執行責任者(COO)は23日、これまでM&A(合併・買収)戦略の一環として、大企業を対象として検討したこともあったが、どの企業もアップルの求めている条件を満たさなかった、と明らかにした。当地で開催されている会議で述べた。

 同COOは、これまでアップルは才能や技術を求めて、比較的小規模な買収を行ってきたと指摘。一方で大企業はアップルが求める「戦略的、金額的な条件」を満たさなかった、と述べた。

 その上で、買収コストが業績を圧迫しないよう「アップル株主にとって真に意義のあるものでない限り、実行には移さない。一方で、大企業が対象にあがっても、われわれは消極的になることはない。ただ、大企業買収を目的とした買収は行わない」と言明した。

 アップルは現在、約400億ドルのキャッシュおよび証券を保有しており、その使途について株主の注目が集まっている。

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 2月23日、米アップル幹部は、大企業もM&Aの対象としてこれまでに検討したと明らかにした。写真はニューヨークのアップルストア。1月撮影(2010年 ロイター/Brendan McDermid)
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