iPhone4は「推奨せず」、電波問題で米消費者誌

2010年 07月 13日 10:08 JST
 
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 [サンフランシスコ 12日 ロイター] 米消費者団体専門誌コンシューマー・リポートは12日、米アップル(AAPL.O: 株価, 企業情報, レポート)の携帯電話端末「iPhone(アイフォーン)4」の購入を「推奨しない」と発表した。テストの結果、報道されている電波感度の問題が確認されたためだという。

 先月24日に発売されたiPhone4は、発売3日で170万台を売り上げたが、アンテナが埋め込まれた部分に触れると電波の受信感度が悪くなるという問題が指摘され、ユーザーらが少なくとも3件の訴訟を起こしている。

 同誌は、iPhone3GSやパームPALM.Oなどを含めたテストを実施したところ、iPhone4で見られる感度悪化の問題が、他の端末では確認できなかったと指摘。「電波の弱いエリアで(アンテナが埋め込まれた)電話の左下部分に触れると、感度が大きく低下し、通話が切断される可能性がある」としている。

 また同誌は、この不具合をソフトウエアの問題と結論付けたアップル側の説明に「疑問を感じる」とした。

 カウフマン・ブラザースのアナリスト、ショー・ウー氏は「コンシューマー・ リポートは信頼度が高く、iPhoneの販売に影響する可能性がある」と話している。

 12日のアップルの株価は、前日終値比0.9%下落した。

 7月12日、米コンシューマー・リポート誌は、アップル「iPhone4」の購入を「推奨しない」と発表。写真は先月、ニューヨークのアップルストアでiPhone4を手に持つ男性(2010年 ロイター/Eric Thayer)
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