米ゴールドマンの第2四半期は82%減益
[ニューヨーク 20日 ロイター] 米ゴールドマン・サックス(GS.N: 株価, 企業情報, レポート)が20日発表した第2・四半期決算は82%の減益となり、市場予想を大きく下回った。
民事訴訟での和解金や英国での銀行賞与課税金の計上が響いたほか、主力トレーディング業務などでの収入の落ち込みが響いた。
1株当たり利益は、米証券取引委員会(SEC)に支払う和解金を除くベースで、1.72ドル。トムソン・ロイター・エスティメーツがまとめた市場予想は2.08ドルだった。
普通株主に帰属する利益は4億5300万ドル(1株当たり0.78ドル)と、前年同期の27億ドル(同4.93ドル)から大きく減少した。
収入は88億4000万ドル。前年同期は137億6000万ドル、市場予想は89億3806万ドルだった。
第2・四半期に計上された一時的費用は、SECがゴールドマンのサブプライムローン(信用度の低い借り手向け住宅ローン)商品に絡み提訴していた民事訴訟での和解金5億5000万ドルのほか、英政府が実施した銀行の高額賞与に対する課税金6億ドルが含まれる。
ただ、これら費用を除くベースでも、株主資本利益率(ROE)は9.5%にとどまった。前4四半期は平均で25%付近となっていた。
主力の債券・為替・商品トレーディング部門の収入は44億ドルと、前年同期の68億ドルから減少した。 続く...








