NY株続落、ハイテク企業の弱気の見通しなどで
[ニューヨーク 29日 ロイター] 29日の米株式市場は、不安定な取引の中、続落して終了した。ハイテク企業によるさえない業績見通しや、米連邦準備理事会(FRB)当局者による弱気と受け止められる発言が伝わったことで、買いを入れる理由は見当たらないとの声が聞かれた。
ハイテクセクターは、エヌビディア(NVDA.O: 株価, 企業情報, レポート)やシマンテック(SYMC.O: 株価, 企業情報, レポート)が弱気の見通しを示したことから1%超下げたが、その後押し目買いで下げ幅を縮小し、フィラデルフィア半導体株指数.SOXXは1.9%安で取引を終えた。
米セントルイス地区連銀のブラード総裁は、米国が日本のような物価下落と投資低迷に陥るリスクに懸念を示した。これが相場を圧迫したものの、取引終盤にはやや値を戻した。
ダウ工業株30種.DJIは30.72ドル(0.29%)安の1万0467.16ドル。
ナスダック総合指数.IXICは12.87ポイント(0.57%)安の2251.69。
S&P総合500種.SPXは4.60ポイント(0.42%)安の1101.53。
エヌビディアは9.9%、シマンテックは11.2%、それぞれ急落。両社の弱気の業績見通しを受けてハイテク関連需要や景気減速をめぐる懸念が強まった。フィラデルフィア半導体株指数.SOXXは一時2.8%安まで下げ、ほぼ2週間ぶりの大幅な下落率となった。
エクソンモービル(XOM.N: 株価, 企業情報, レポート)は0.9%安。同社が発表した四半期決算は予想を上回った。 続く...




















