マツダ、ステアリングの不具合で米国で21.5万台リコールへ
[デトロイト 17日 ロイター] マツダ(7261.T: 株価, ニュース, レポート)は、ステアリングの不具合により米国で21万5000台のリコール(回収・無償修理)を実施する方針。
米道路交通安全局(NHTSA)への17日の報告文書で明らかにした。
リコールの対象車は「マツダ3」と「マツダ5」の2007─09年モデル。パワーステアリングを作動させる油圧ポンプの配管内にさびが発生し、パワーステアリングが突然効かなくなる可能性があり、衝突事故のリスクが高まるとしている。報告文書には事故に関する具体的な言及はなかった。
マツダは、修理のための部品が不足しているため、リコール対象車を保有する顧客への連絡は9月15日ごろ開始し、2月までにすべての顧客に通知するとした。
NHTSAの記録によると、マツダの今回のリコールは、2008年3月の日本市場での顧客の苦情に起因する。
マツダは米国でこの問題についてディーラーに監視するよう要請したが、問題が比較的まれにしか起きなかったと判断したため、リコールを実施していなかった。
同社は今年に入って、パワーステアリングの不具合を経験する米国の顧客が増えているとの認識を示した。
NHTSAは6月、この問題に関する初期調査を開始した。
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