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著名ファンドマネジャーのドラッケンミラー氏引退へ

2010年 08月 19日 14:34 JST
 
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 [ニューヨーク/ボストン 18日 ロイター] ジョージ・ソロス氏の片腕としてかつて英ポンド売りを主導したファンドマネジャー、スタンレー・ドラッケンミラー氏(57)が、自身のヘッジファンドを閉鎖し、引退することを表明した。

 ドラッケンミラー氏は120億ドルを運用するデュケーヌ・キャピタル・マネジメントの最高経営責任者(CEO)。投資家への書簡で、最近の運用成績は不満とし、ファンド運営は仕事としても個人的にも負担になっているとし、これ以上続けられないと述べた。

 デュケーヌ・キャピタルは成長重視のバリュー株への投資で知られている。ドラッケンミラー氏は、30年間負け知らずで、長年にわたり年平均30%の投資収益率をあげていた。しかし広報担当者によると、今年はマイナス5%になっているという。

 第2・四半期末の保有上位5銘柄は、アップル(AAPL.O: 株価, 企業情報, レポート)、ウェルズ・ファーゴ(WFC.N: 株価, 企業情報, レポート)、マクドナルド(MCD.N: 株価, 企業情報, レポート)、JPモルガン・チェース(JPM.N: 株価, 企業情報, レポート)、シスコ・システムズ(CSCO.O: 株価, 企業情報, レポート)。

 同氏はソロス・ファンド・マネジメントでの運用責任者として金利・為替も手掛け、英国の欧州通貨制度(ERM)離脱を招いた1992年の英ポンドへの売り浴びせでは、10億ドルを稼ぎだしていた。

 10年前にソロス氏が傘下のクォンタムファンドの投資戦略を変更、ドラッケンミラー氏はソロス氏のファンドを離れ、その前年に設立していたデュケーヌ・キャピタルの運用に専念していた。


 
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