ユーロ下落、一時対ドルで3週間ぶり高値=欧州外為市場

2010年 09月 7日 04:18 JST
 
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 [ロンドン 6日 ロイター] 6日終盤の欧州外国為替市場で、ユーロが下落。米雇用統計を受けて一時対ドルで3週間ぶり高値を付けたものの、その後押し戻された。この日はレーバーデーで米市場が休場となり、商いは薄かった。

 前週3日の米雇用統計で、非農業部門雇用者数が予想ほど減少しなかったことから世界経済の減速懸念が後退し、豪ドルなどの高利回り通貨への買いが進んだ。

 RBCキャピタル・マーケッツの為替戦略グローバル部門責任者アダム・コール氏は「リスクに対するセンチメントは若干改善した。3日から勢いを強めている」と述べた。

 1350GMT時点で、ユーロ/ドルは小幅下落し1.2877ドル。一時1.2918ドルと8月12日以来の高値をつけた。トレーダーによると、日本を除くアジア地域の中銀が、自国通貨の上昇抑制のための市場介入後にドル売り・ユーロ買いを行い、結果的にユーロを支援したもよう。

 ポンドは対ユーロで6週間ぶり安値をつけた。ある英大手銀行による大口売りのニュースが圧迫した。

 前出のコール氏は「きょうの相場でこれが唯一の目立った動きだった。商いが薄いため変動が大きくなっている」と述べた。

 主要6通貨に対するICEフューチャーズUSドル指数は前営業終盤から横ばいの82.08。

 ドル/円はほぼ変わらずの84.21円。雇用統計の影響で一時85.23円に上昇したものの、すぐに押し戻された。

 ドイツ銀行の為替ストラテジスト、ビラル・ハフィーズ氏は、円高抑制に向けた為替介入は協調して実施される必要があると指摘。「しかし米国は準備が整っているようにはみえない。日本の当局による単独介入は1日限りなら有効だが、それ以上の効果は期待薄だ。中期的にドル/円が80円まで下落すると見込んでいる」との見方を示した。

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日経平均9300円回復:こうみる

日銀の追加緩和策を受けた円安を背景に主力輸出株が買われ、相場をけん引。引き続き高値圏で堅調な値動きとなっている。
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 9月6日、同日終盤の欧州外国為替市場で、ユーロが下落。写真は8月、フランクフルトのECB前で(2010年 ロイター/Alex Domanski)
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