イエメン反政府デモで19人逮捕、チュニジアに触発
[サヌア 23日 ロイター] イエメンの首都サヌアで23日、サレハ大統領の退陣を求める反政府デモがあり、デモ参加者19人が警察当局に逮捕された。南部アデンでは同日、抗議活動をしていた1人が警官に射殺された。
イエメンではチュニジア政変に触発された学生らが先週から反政府デモを展開。今回の逮捕を受け、学生らによる抗議デモがさらに勢いを増した。
逮捕者の中には、先週の抗議デモを主導したジャーナリストで、イエメン改革党のメンバーのカルマン氏も含まれており、同氏の夫によると、違法なデモを組織した容疑で逮捕されたという。さらに、カルマン氏の逮捕について協議していた人権団体の幹部ら18人も逮捕された。
分離独立派の抗議デモが頻繁に行われている南部アデンでは、デモの参加者1人が警官に射殺された。また地元治安当局によると、南部ラウダルでも国際武装組織アルカイダとみられる集団が、兵士1人を射殺したという。
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