リビア首都にも混乱拡大、石油生産への影響で原油価格上昇

2011年 02月 22日 08:43 JST
 
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 [カイロ/ラバト/ワシントン/トリポリ 21日 ロイター] リビアで最高指導者カダフィ大佐への抗議行動が拡大するなか、中東のテレビ局アルアラビーヤは、カダフィ大佐が間もなく演説を行うと伝えた。

 中東の衛星テレビ、アルジャジーラの報道によると、リビア軍の将校グループは声明を発表し、カダフィ大佐退陣を求める「国民に参加」するよう兵士らに促した。

 声明は、リビア軍に対して、トリポリに向け行進するよう求めている、という。

 クリントン米国務長官は21日、リビアでの反政府デモに対する武力による弾圧を強く非難するとともに、リビア政府に対し、国民の人権を尊重するよう要請した。

 同長官は声明で「われわれは、国際社会とともに、リビアの武力行使を強く非難する。今こそ、このような容認できない流血の惨事を終わりにするときだ」と表明。

 リビア政府は表現の自由や集会の自由など、国民の普遍的な人権を尊重する責任があると強調した。

 混乱は首都トリポリにも拡大している。

 トリポリ市内でも発砲との目撃情報があるほか、軍用機がデモ隊に向かって実弾を発射したとの話もでている。   続く...

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 2月21日、リビアでは最高指導者カダフィ大佐への抗議行動が拡大し、首都でも混乱が広がっている。写真は政府支持派のデモ。トリポリで17日撮影(2011年 ロイター/Ismail Zitouny)
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