再送:福島第1原発3号機に自衛隊ヘリが散水開始=保安院
[東京 17日 ロイター] 経済産業省の原子力安全・保安院は17日午前に開いた会見で、東京電力(9501.T: 株価, ニュース, レポート)福島第1原子力発電所の3号機に対して自衛隊のヘリコプターが散水を始めたと発表した。
3号機の核燃料貯蔵プール付近から白煙が上がっているとし、プールに水を流し込むことによって中の燃料棒を冷やす。
保安院は、現在の3号機と4号機の使用済み核燃料を保管する貯蔵プールに給水するための方策を練ってきた。3号機は本来ならばプール内で水没していなければならない使用済み燃料棒が空気中に露出した結果、発生した水素による爆発を起こした可能性があるとみている。17日朝も白煙が上がっているのが目撃されているため、散水も3号機を優先した。
3号機と4号機への給水については、空からの散水と警察車両による地上からの高圧放水と二つの手法で準備してきた。
また、保安院は17日朝の会見で、第1原発所できょう午後にも、外部の送電線から電源が回復する見通しであることを明らかにした。電源が戻ると、海水を使った給水システムが回復する見通しだという。
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