米新規失業保険申請件数は予想大幅に下回る56.5万件

2009年 07月 10日 01:08 JST
 

 [ワシントン 9日 ロイター] 米労働省が発表した新規失業保険週間申請件数(7月4日終了)は前週から5万2000件減少し、予想を大幅に下回る56万5000件と、1月以来の低水準となった。

 前年12月以来の大幅な落ち込みとなったが、今回の大幅な減少はこれまでの自動車セクターの一時解雇という特殊なパターンの影響を受けた可能性がある。前週は61万7000件だった。

 ロイターの集計によると、アナリストは前週の61万4000件(修正前)から60万5000件に減少すると予想していた。

 一方、6月27日終了週の受給総数は15万9000件増加し、過去最高の688万3000件となった。

 労働省によると、自動車やほかの製造業での一時解雇件数が予想と比べ非常に限られていたと述べた。

 4週間移動平均ベースの申請件数は前週から1万人減の60万6000人だった。

 ファースト・アメリカン・ファンズ(ミネアポリス)の首席エコノミスト、キース・ハンバー氏は「(失業保険申請件数の)基調トレンドは減少していくと予想するが、今回の数字についてどの程度誇張されたものか判断するのは困難だ」と述べた。

 
 
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