「PSヴィータ」国内発売は12月17日、ドコモが通信プラン新設
[東京 14日 ロイター] ソニー(6758.T: 株価, ニュース, レポート)のゲーム子会社ソニー・コンピュータエンタテインメント(SCE)は14日、新型の携帯ゲーム「PSヴィータ」の国内発売が12月17日になると発表した。
PSヴィータはゲーム機として初めて携帯電話の第3世代(3G)通信を利用できる。回線はNTTドコモ(9437.T: 株価, ニュース, レポート)が提供する。
SCEで国内事業を担当するソニー・コンピュータエンタテインメントジャパンの河野弘プレジデントは同日、東京都内で開催した発表会で「PSヴィータの価格に変更はない」と述べた。3G/WiFiモデルが2万9980円、WiFiモデルが2万4980円。
任天堂(7974.OS: 株価, ニュース, レポート)の新型携帯ゲーム機「ニンテンドー3DS」は今年2月の発売後、販売が不振だったため、8月に入って本体価格を従来の2万5000円から1万5000円に変更している。
PSヴィータのハード発売と同時に、ゲームソフトは26タイトルを用意する。SCEの「みんなのGOLF6」、コーエーテクモホールディングス(3635.T: 株価, ニュース, レポート)の「真・三国無双NEXT」、バンダイナムコホールディングス(7832.T: 株価, ニュース, レポート)の「リッジレーサー」などを発売する。また、それ以降のソフト発売についても、スクウェア・エニックス・ホールディングス(9684.T: 株価, ニュース, レポート)の「ファイナルファンタジーX(10)」やカプコン(9697.T: 株価, ニュース, レポート)の「ストリートファイターX(クロス)鉄拳」など74タイトルを開発中だという。
<ゲーム機用の通信料金にプリペイド方式>
PSヴィータの3G/WiFiモデルは、月々の携帯通信料金がかかることがゲーム機としての普及の阻害要因になると懸念されていたが、NTTドコモは同日、ゲーム機用の新しい料金プランとして、プリペイド方式を新設したと発表した。
データ通信専用プリペイドプランで、料金体系は、30日間に20時間の利用で980円、180日間に103時間の利用で4980円。PSヴィータにあらかじめ3G通信が可能なSIMカードを入れて販売し、ハードを購入してすぐに3G通信を利用できるようにする。この他にも、タブレット端末やデータカード向けに提供しているドコモの既存の定額通信プラン(月5460円)も利用できる。 続く...








