NASA人工衛星が大気圏突入、カナダ西部に部品落下か

2011年 09月 24日 16:13 JST
 
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 [ケープカナベラル(米フロリダ州) 24日 ロイター] 米航空宇宙局(NASA)は24日、運用を停止した大気観測衛星「UARS」が大気圏に突入し、一部の部品がカナダに落下したとみられると発表した。

 短文投稿サイト「ツイッター」には、カナダ西部カルガリー南郊のオコトクスに破片が落下したという報告がみられる。

 大気圏突入は米東部時間23日午後11時45分から24日午前0時45分(日本時間24日午後0時45分から同1時45分)とみられるが、詳しい時間と場所の特定はできていない。

 衛星はこの時間帯に、カナダやアフリカのほか、大西洋、太平洋、インド洋の上空を通過していた。

 UARSは1991年にスペースシャトルから軌道に放たれ、14年間にわたって大気中のオゾンや化学物質を観測。2005年にその役目を終えると、徐々に高度を下げてきた。

 NASAのウェブサイトによると、UARSの大きさは全長10.6メートル、直径4.5メートルで、重さが6.5トン。大気圏突入の際、最大151キロの部品を含め計約500キロの破片26個が地上に落下すると予想されていた。

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 9月24日、米航空宇宙局(NASA)は、運用を停止した大気観測衛星「UARS」が大気圏に突入し、一部の部品がカナダに落下したとみられると発表した。写真はUARSのイメージ図。NASA提供(2011年 ロイター)
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