パレスチナ服役囚第1陣の釈放始まる、イスラエル兵と引き換え

2011年 10月 18日 14:00 JST
 
check

 [エルサレム 18日 ロイター] イスラエル政府とパレスチナのイスラム原理主義組織ハマスが合意した拉致兵士と服役囚の交換が18日未明に始まり、最初に釈放されるパレスチナ人服役囚477人がイスラエル国内の刑務所をバスで出発した。

 イスラエル政府とハマスは11日、2006年にハマスが拉致したイスラエル兵ギラド・シャリート曹長の解放に合意。見返りとして、イスラエルが拘束していたパレスチナ人服役囚ら1027人が釈放されることになった。

 服役囚の多くが拘束されていたイスラエル南部のネゲブ砂漠にある刑務所からは、厳重に警備された長い車列が出発。また、同国中部の刑務所からも、女性服役囚らが移動を始めた。

 服役囚のほとんどはエジプトとガザ地区との境界線で釈放され、その他はヨルダン川西岸で釈放となる予定。一方、イスラエルのシャリート曹長は、パレスチナ人服役囚の第1陣が正式に釈放された後、仲介国であるエジプトを通じてイスラエルに引き渡される。

 また当局によると、残る550人のパレスチナ人服役囚は約2カ月以内に釈放される見込みだという。

写真

フィッチ、日本をA+に格下げ

フィッチは日本の長期外貨および自国通貨建て発行体デフォルト格付けを、それぞれAプラスに引き下げた。見通しはネガティブ。
  記事の全文 | 関連記事 

 10月18日、イスラエル政府とハマスが合意した拉致兵士と服役囚の交換が始まり、最初に解放されるパレスチナ人服役囚477人がイスラエル国内の刑務所をバスで出発した。写真はパレスチナ人服役囚を乗せた車列(2011年 ロイター/Ronen Zvulun)
写真
スカイツリーと一抹の不安

これといった特徴のない下町のローカルタウンだった東京の墨田区押上は東京スカイツリーの出現で、突如として全国区の知名度となり、多くの人が押し寄せている。  ブログ 

写真
魅力増す日本、アジア国債

欧州と中国における懸念の高まりは、アジアの債券の追い風に。インドネシア、日本、フィリピンの3カ国は無差別の売りに強く抵抗できるだけの資質を備えている。  記事の全文