イタリア短期国債入札、利回りはユーロ導入後の最高水準に
[ミラノ 25日 ロイター] 25日実施されたイタリアの6カ月物国債入札は、利回りが6.504%と、ユーロ導入後の最高を記録した。
6カ月物国債と2年物ゼロクーポン債の入札では目標の100億ユーロを調達した。前月の6カ月物入札で平均利回りは3.535%だった。
2年物ゼロクーポン債の入札で利回りは7.814%、前回の4.628%から上昇し、ユーロ導入後の最高水準となった。
ING(アムステルダム)の金利ストラテジスト、 Padhraic Garvey氏は「ひどいプライシングだ。無事に入札を終えるという目標は達成できたが、それくらいしか良いところはなかった」と述べた。
流通市場ではイタリアの2年債利回りIT2YT=TWEBが8%を超え、ユーロ導入後の最高水準を更新。欧州中銀(ECB)が流通市場で国債を買い入れたが、入札がさえない結果となったことで上昇に拍車がかかった。イタリア国債の他の年限も上昇。短期金利が長期金利を上回る逆転現象も再び起きている。
*内容を追加します。
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