三重県亀山市で震度5強の地震、シャープは亀山工場を緊急停止
[東京 15日 ロイター] 15日午後零時19分ごろ、三重県を中心に強い地震があった。気象庁によると、同県亀山市で震度5強、津市などで震度5弱を記録した。震源地は三重県中部で、地震の規模はマグニチュード5.3。津波の心配はないという。亀山市に液晶テレビ工場があるシャープ(6753.T: 株価, ニュース, レポート)は、工場の製造ラインを緊急停止した。同社の広報担当者がロイターに語った。製造装置や製品などに被害があるかなどは、現在、点検中だとしている。工場にいた従業員と工場内の建物に被害はないという。安全装置が作動し、地震発生直後に製造ラインを停止した。
また、三重県桑名市に半導体工場がある富士通(6702.T: 株価, ニュース, レポート)では通常通り工場を稼働している。同社の広報担当者によると「被害の報告は上がってきていない」(広報担当者)という。
NTT西日本はこの地震の影響で、三重県内で地震直後に電話のかかりにくい状態になっている地域があったが、午後2時20分までに正常な状態に戻っていると説明。NTTドコモ(9437.T: 株価, ニュース, レポート)、KDDI(9433.T: 株価, ニュース, レポート)、ソフトバンク(9984.T: 株価, ニュース, レポート)の3社は、携帯電話などを使って家族らの安否を確認できる「災害用伝言板」を立ち上げた。
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