JAL、07年3月期赤字見込みの主因は繰延税金資産の取崩し
[東京 2日 ロイター] 日本航空(9205.T: 株価, ニュース, レポート)は2日、2007年3月期の連結最終損益予想を当初予想の30億円の黒字から162億円の赤字に下方修正したが、主因は繰延税金資産の取り崩しであることを明らかにした。
2007年3月期連結売上高予想は従来予想の2兆2680億円から2兆3019億円、営業利益は同130億円から229億円、経常利益は同5億円から205億円に上方修正された。コスト削減が進むなど航空運送事業を中心に収益が回復してきているという。
一方、繰延税金資産について、代行返上等による97億円に加え447億円を取り崩すことにより最終損益は赤字に転落する。過去の環境変化による収益への影響を鑑み、将来の課税所得をより慎重に見積もることにしたという。
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