5月米CPIは+0.7%と1年半ぶり伸び率、コアは予想下回る
[ワシントン 15日 ロイター] 米労働省が発表した5月の米消費者物価指数(CPI)は、エネルギーおよび食品価格の上昇を背景に、前月比プラス0.7%と1年半ぶりの高い伸びとなった。
一方、食品とエネルギーを除いたコア指数は同プラス0.1%に留まり、エコノミスト予想の0.2%を下回った。金融市場はインフレが依然として抑制されているサインと受け止める可能性がある。前年比でのコア指数の伸びは2.2%と、06年3月に付けた2.1%以来の低水準となった。
レイモンド・ジェームズ&アソシエーツの首席エコノミスト、スコット・ブラウン氏は「米連邦準備理事会(FRB)にとっては朗報だ。成長が加速すればインフレ圧力が若干懸念されると思う。しかしこの数週間の長期金利の上昇を考慮すると、おそらく住宅市場への懸念の方が幾分強いかもしれない」との見方を示した。
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