ソニーの「PS3」値下げ、影響はほとんどない=任天堂
[サンタモニカ(米カリフォルニア州) 12日 ロイター] 任天堂(7974.OS: 株価, ニュース, レポート)の岩田聡社長は12日、ソニー(6758.T: 株価, ニュース, レポート)が「プレイステーション(PS)3」の米国での販売価格を引き下げ、携帯型ゲーム機「プレイステーション・ポータブル(PSP)」の新型モデルを発売することについて、任天堂の事業にほとんど影響しないとの見方を示した。
世界最大のゲーム見本市「エレクトロニック・エンターテインメント・エキスポ(E3)」の場でロイターのインタビューに答えた。
同社長はまた、任天堂ゲーム機「Wii(ウィー)」のハードウエア事業が黒字に転じたことを明らかにした。
同社は、革新的かつ操作の簡単なゲームを提供し、ゲーム人口を若年層の男性から女性、高齢者へと拡大する戦略を展開。「Wii」や携帯型ゲーム機「DS」の売り上げは好調だ。
「Wii」は昨年11月の発売以来、月間販売台数で米マイクロソフト(MSFT.O: 株価, 企業情報, レポート)の「XBOX360」とソニーの「PS3」を上回っている。岩田社長は、ゲーム人口拡大戦略の効果が今後も続けば、ソニーのPS2の販売台数をいずれ超える可能性があるとの見通しを示した。
ソニーのPS2の販売台数は1億2000万台を超え、ゲーム機の出荷で首位となっている。
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