NY市場でドル下落、公定歩合引き下げで利下げ観測広がる
[ニューヨーク 17日 ロイター] ニューヨーク外国為替市場で、ドルが主要通貨に対して下落。米連邦準備理事会(FRB)はこの日公定歩合を0.50%ポイント引き下げ、クレジット市場のタイト化に伴い米経済が減速する可能性があると指摘した。市場ではFRBが今後政策金利も引き下げに踏み切るとの観測が広がった。
ユーロ/ドルは0.5%高の1.3485ドル。
主要6通貨に対するNY商品取引所(NYBOT)ドル指数は0.44%安の81.371。
ドル/円は114.28円とほぼ横ばい。ユーロ/円は0.42%高の153.99円。
円キャリー取引の巻き戻しを背景に、ドル/円は週間ベースで今年3月以来の下げ幅を記録した。
ニュージーランドドルは対円で10%下落し、豪ドル/円も一週間で9.6%下げ、1998年10月以来の下げ幅となった。
ユーロ/円の週間ベースでの下げは約5%で、過去4年間で最大。
JPモルガンのアナリストは、調査リポートの中で、日本の個人投資家による円の売りポジションが今週に入って半減したと指摘した。13日時点で6兆9000億円だったショートポジションが一週間で3兆3000億円になったという。
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