仏BNPパリバ、凍結していた3ファンドを来週再開へ

2007年 08月 24日 08:21 JST
 

 [パリ 23日 ロイター] フランスの銀行大手BNPパリバ(BNPP.PA: 株価, 企業情報, レポート)は23日、米サブプライム(信用度の低い借り手向け)住宅ローン問題に絡んで凍結した3つのファンドを来週再開する方針を明らかにした。

 「BNPパリバABSユーリボー(BNP Paribas ABS Euribor)」を8月28日の1100GMT(日本時間午後8時)に、「BNPパリバABSイオニア(BNP Paribas ABS Eonia)」を8月30日の1300GMT(日本時間午後10時)に再開、その後、「パーベスト・ダイナミックABS(Parvest Dynamic ABS)」を再開するとしている。

 BNPパリバは8月9日、計16億ユーロ(21億7000万ドル)相当の3つのファンドについて、サブプライム住宅ローン市場の混乱を理由に価格算出、募集、解約・返金の業務を一時停止した。

 この3ファンドの価値は、7月27日時点で20億7500万ユーロだったが、8月7日時点で15億9300万ユーロ(21億9000万ドル)に減少していた。

 各ファンドの価値について、BNPパリバは、「BNPパリバABSユーリボー」が8月7日時点と比較して2─3%低下と予想。「BNPパリバABSイオニア」は2.5─3.5%低下、「パーベスト・ダイナミックABS」は4─5%低下を見込んでいる。

 
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