米大統領、31日にサブプライムローンの借り手救済策を発表=当局筋
[ワシントン 30日 ロイター] ブッシュ大統領は31日に、サブプライムローン(信用度の低い借り手向け住宅ローン)の借り手が債務不履行に陥るのを避けるための対策を発表する。米政府高官が30日、明らかにした。
同高官は、匿名を条件にロイターに対し「大統領は、将来的にそのような問題が起きるのを防ぐための改革にも言及する」と述べた。
同高官によると、ブッシュ大統領による発表はホワイトハウスのローズガーデンで米東部時間31日午前11時10分(日本時間9月1日午前零時10分)から行われる。この中で大統領は、サブプライムローンの借り手救済に向けた米連邦住宅局(FHA)の改革法案を可決するよう議会に訴える。
サブプライムローンをめぐっては、債務不履行の増加を背景にした信用収縮リスクを受けて個人消費が急激に落ち込み、米経済が後退局面に陥る可能性があるとの懸念が高まっている。
また、別の米政府筋はロイターに対し、ブッシュ大統領は「ローン返済に行き詰まった借り手を支援するため、税制改革に向けて議会と超党派で協力していくことに前向きな姿勢を示す見通し」だと語った。
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