ソニーがデジタル一眼レフの新機種、世界シェア10%目指す

2007年 09月 6日 16:50 JST
 

 [東京 6日 ロイター] ソニー(6758.T: 株価, ニュース, レポート)は6日、中級者向けのデジタル一眼レフカメラを11月16日に発売すると発表した。ソニーがデジタル一眼レフの新製品を発売するのは、昨年7月に同市場に参入して以来2機種目。従来機よりも高付加価値モデルを投入し、足元で約7%の世界シェアを10%程度に引き上げる。

 最初の1カ月間は月産3万台、その後は月産2万台を計画している。市場想定価格は本体のみで18万円。新たに開発した1224万画素のCMOSセンサーを搭載するほか、手振れ補正機能を内蔵する。同社製薄型テレビの一部機種に接続することで、フルハイビジョンの画像を観賞できるという。

 コニカミノルタホールディングス(4902.T: 株価, ニュース, レポート)のカメラ事業を引き継いだソニーは昨年7月、デジタル一眼レフの初級モデルを市場に投入。当初は目標とする世界シェア10%を確保してきたが、発売から1年たち、足元では7%ほどに低下しているという。新たに中級モデルをそろえることでユーザー層を拡大し、再び10%に引き上げる。ミノルタ時代の交換レンズを保有する、カメラ愛好家の需要も取り込めると考えている。

 ソニーは上級モデルも開発中で、来年度以降に発売する。初級から上級までラインナップをとりそろえ、カメラメーカーのキヤノン(7751.T: 株価, ニュース, レポート)やニコン(7731.T: 株価, ニュース, レポート)に対抗する。

 
写真
揺らぐ景気回復期待

株価反発を支えてきた景気回復期待が揺らいでいる。雇用統計が予想外の悪化となり、米国消費への不安が強まっているためだ。  記事の全文 | 関連記事 

 
Photo

編集長のおすすめ

  • ニュース
  • 写真
  • ビデオ
写真

サンフランシスコ地区連銀のイエレン総裁は、今後2年間はFF金利がゼロ近辺にとどまる可能性があると指摘した。  ブログ